東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部

令和元年6月7日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2

 令和元年6月7日、安倍総理は、総理大臣官邸で第13回東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部を開催しました。

 会議では、「2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営の推進に関する政府の取組の状況に関する報告案」が決定されました。また、「2020年東京大会に向けた最近の取組について」及び「ラグビーワールドカップ2019の準備状況について」の報告が行われました。

 総理は、会議での決定及び報告を踏まえ、次のように述べました。

「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催が、1年後に迫ってまいりました。間もなく各競技のテストイベントが始まり、大会本番に向けた準備も実行段階へと入ります。世界一の大会の実現を目指し、引き続き東京都、組織委員会、関係自治体と一体となって準備を進めてまいります。
 中でも、復興五輪は、東京大会の重要な柱です。閣僚全員が、復興大臣であるとの認識を共有し、政府一体となって取組を進めてまいります。
 来年3月、福島から聖火リレーがスタートします。私も訪問して被災地の皆さんと共に、東日本大震災から復興が進んでいる姿を世界に力強く発信したいと思います。
 また、共生社会の実現やホストタウンなど、東京大会による成果を一過性のものとせず、次世代に誇れるレガシーを創出し、国内外へ積極的に発信してまいります。
 本年秋、我が国初となるラグビーワールドカップが開催されます。この大会を是非成功に導き、来年に迫った東京大会への弾みにしていきたい。各閣僚においては、両大会の成功に向けて、万全の準備を期してください。」

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