日本医療研究開発大賞表彰式

平成30年12月27日
表彰状を授与する安倍総理1 表彰状を授与する安倍総理1
表彰状を授与する安倍総理1
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2
表彰状を授与する安倍総理2 表彰状を授与する安倍総理2
表彰状を授与する安倍総理2

 平成30年12月27日、安倍総理は、総理大臣官邸で第2回日本医療研究開発大賞表彰式に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「始めに、本日、栄えある日本医療研究開発大賞の各賞を受賞される皆さん、おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 生命科学の進歩により、人類の寿命は大幅に延伸し、人生100年時代、と言われるまでになりました。しかしながら、いまだ克服できていない疾患も多く残されており、世界中の研究者がその克服に向けて、しのぎを削っています。
 研究に国境はありません。一流たるには、世界を舞台として成果を出す必要があり、競争の激しい世界です。一方で、一たび優れた成果を出せば全人類への普遍的な貢献につながる、大変に意義深い世界でもあります。
 小川先生始め、御列席の受賞者の方々は、正に、この厳しい世界に大志を持って飛び込み、世界中の研究者と切磋琢磨(せっさたくま)することで、大きな業績をあげてこられました。内閣総理大臣として、心から敬意を表します。
 本大賞は、こういった研究開発の分野における優れた成果を表彰し、国民の皆さんに広く知っていただくために昨年創設したものです。受賞理由となった、基礎研究から社会実装に至る幅広い業績には、改めて日本の研究開発の底力を感じます。引き続き、政府としても、独創的で多様な研究をしっかり支援してまいります。
 結びに、受賞者の皆さんのますますの御活躍を祈念いたしまして、私のお祝いの言葉とさせていただきたいと思います。改めておめでとうございます。」

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